盛岡で屋根外壁塗装を施工させていただきました。暑いですね。熱射病 日射病 熱射病について。

おはようございます。大塗工業です。

きょうも盛岡暑いですね。現在朝の９時ですがどんどん気温が上がっています。

熱中症対策に、氷や保冷剤、アイスノンなど、身体を中からも外からも冷やせるように毎日用意していきます。

今日は屋外で作業する塗装業では切っても切り離せない熱中症について詳しく調べてみましたのでお伝えします。

熱中症、熱射病、日射病とあり、この区別は詳しく知っていますか？

熱中症とは高い気温の下で起きる全身の障害を総称したもので、その中の障害のひとつが熱射病なのだそうです。

そして熱射病の中の一種で、太陽の光が原因で起こるものを日射病というそう。

普通、人は汗をかいて体内の温度を調整しますが、季節の変わり目で急に気温が上がったり、湿度が高い日などはこの体温調整の機能がうまく働かず、発汗できずに体内に熱がこもってしまいます。

すると吐き気やめまい、頭痛などが起こります。

速やかに日陰など涼しい場所に移動して水分をとりましょう。

このとき水分にも工夫が必要です。

経口補水液などがあればいいですが、他にもミネラルなどを含む飲料がコンビニやスーパーにも置いてあります。夏場になると特に熱中症対策をうたう飲料水がありますのでそれらを選んで飲むといいかもしれません。他にも飴やタブレットなどもありますので常備しておくとよさそうです。

多くの場合、軽いめまいや頭痛、吐き気などからはじまります。これを放って無理をすると熱射病に移行してしまいます。

異変を感じたら無理をせずに一度涼しい場所で休むようにしましょう。

また、水分は『のどが渇いた』と感じる前に飲んでおく必要があります。一度に飲むというよりは、こまめに摂取できるといいですね。

なかなか日陰を選んで仕事をするというのは難しい塗装業。日によっては屋根での作業もあります。太陽の熱と照り返しの熱で想像を越える暑さです。屋根は靴の底も溶けそうなほどですが、休憩をとりながら、十分に気を付けて作業していきたいと思います。

きょうも一日安全に。

よろしくお願いいたします。